投稿者 Taro 7月 22, 2021

こんばんは。

シンガポールに来て隔離が始まり早5日目。今数えてみたら意外と進んどった。

久しぶりの投稿ということもあり、簡単に近状をお伝えすると、おとといと朝食のオートミールは粘り気がありました。

部屋はバルゴニーつきで、ベイサンズマリーナも見える良い景色。隔離中は唯一外の空気吸える場所がバルゴニーやから、仕事の休憩中とか、景色みたい時はバルゴニー出て。

隣にも同じホテルの棟があって、こっちからは中丸見えってぐらいの角度。

机に肘をついてなんか悩んでそうな人。

バルゴニーに椅子を出して新聞読んどる人。

ベットで跳ねて遊ぶ2人の子供を見守る母親。

部屋のバルゴニーから見えるいくつもの窓から覗けるモノは、一つ一つの人生を物語っとって面白い。

でも実際にその部屋におる人は上だったり横の部屋の人たちは見えんで、遠くから見るおれにしか見えん。彼ら自身は自分の世界の中で自分のことしか考えとらんかもやけど、この位置から見るとすごい客観的に見れて、いろんな人生があるんやなってすごい思う。

いろんな窓があって、いろんな人生があるんやな。

窓の数だけ人生がある。YKK AP

そんな自分だって、窓越しに誰かから見られてるとしたら、、、。彼らはおれの人生を客観的に見てて、、、。なんかそう思うと自然に、自分1人じゃないなって思うし視野狭くならんよーにって思う。

そんな1つの窓から覗ける景色っていうのはなんか面白くて、この景色忘れんどこって思った。

投稿者 Taro

東京の大学4年生。

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